長男の赤ちゃんがえり
上の息子を長男
下の息子を次男
と、ここでは書かせていただきますね。
次男が産まれて2ヶ月。
2歳4ヶ月の長男は、私が妊娠中はイマイチ赤ちゃんのことは理解ができておらず、産まれてから、おそらくビックリしたことでしょう。
言葉のゆっくりな長男が
「赤ちゃん」と、すぐに言えたのはびっくりしたのと、嬉しかったのと。
でも、退院してすぐに長男の変化があった。
まず、家で昼寝ができなくなった。
赤ちゃんを抱っこしながら寝かしつけるのが、たまらなく興奮させるようで、全然ダメで夕方に寝落ちパターン。
夜泣き、しかもすごいやつ。
産まれた時から、夜泣きなんかほとんどなかった長男ですが、すごかったです。いやいや!と夜中に延々と泣く日々。
痛々しいというか、環境の変化をことばにできないのが、夜泣きに注がれてる感じでした。
きわめつけは、お母さんに甘えられない。
入院中、お父さんと一緒にいることでもきっと、何かしら変化を感じて不安だったのに、お母さんが退院してきたと思ったら、いつも赤ちゃんを抱っこしている。赤ちゃんをどう扱っていいのかも分からない長男は、お母さんに、抱っこもぎゅーも言えなくて、そのぶん、お父さんへの甘えがめちゃくちゃすごくなってました。
これは母も辛くて、長男と泣いた日もありました。
以上が、次男が産まれてからの長男の赤ちゃんがえり。
どれも1ヶ月もすると落ち着きましたが、まだまだこれから何かあるかもと。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な長男だからこそ、小さな変化を見逃さないで、揺れる心に寄り添えたらなぁと思っています。
出産しました。
ブログ久々(笑)
それでも細々と継続。
6月29日に第二子となる男の子を出産しました。
2週間もはやいお産。
まさか産まれると思わず、上の息子は9日も出産が遅れたもんやから、まさかそんな早まるとは思ってなくて、めちゃくちゃ驚きました。
出産からもうすぐ2ヶ月。
いやはや、2人目は、よく寝るし楽よ〜となんか間違った?情報をアテにしてたが、やはり2人目であろうが赤ちゃんのお世話は大変!
なおかつ、上の息子のお世話もバリバリある。
今まで、上の息子の世話も大変に思ってたが…余裕あってんやなぁと思い知らされてます(゚∀゚)
そして、2人以上育児されてきたお母さんたちに、2人は大変やろ〜!?とニヤニヤしながら声をかけてもらっています(笑)
それ、産む前に教えて欲しかった!←いや、聞いてたかもしれへんけど耳に入ってこなかった( ゚д゚)
でもね、でもね、やはり赤ちゃんは可愛い。
2人目育児の方が、余裕をもててるのは確か。
そして、アバウトになってるのも確か。笑
だからね、上の息子が保育園にいってからの時間がたまらなく穏やか♡
1人目は、ずーっと抱っこしてたり、休む間もなかったような気がするので、そう言う意味では免疫はめちゃくちゃついてるのやと思います。
日々レベルアップしています。たぶん。笑
上の息子の赤ちゃんがえり、療育のこと、またブログで触れていきたいと思いますー!
仕事と家族との両立の結果を出すとすれば
働くママの端くれとして
もうすぐ1年が経とうとしている。
来月から週一回の息子の療育が決まり、
毎週って多くない?
息子はそんなに優先順位が高いのか!?
グレーが濃くなったり薄くなったり(あくまで私の中で)
そんないろんな想いの中、新しいことの始まりにドキドキ。
なかなか葛藤が消えない。
発達障害の勉強も少しずつしていたけれど、息子をもう完全にそうだと決めつけてしまうようになった自分が嫌になり、今は少し勉強もお休み中。←無理はしない。笑
この1年の生活。
早送りのように、振り返る間もあんまりなく、反省する時間もないまま過ぎていった感がある中で、あえて結果を出すとすると…
失敗と後悔とやり残しの連鎖でした・・・
仕事に復帰する前は、いや、独身の時はね、結婚しようが子どもがいようが、自分が変らないとなぜか言いきれた。
なんでやったんやろ(笑)
でも今は、残業したり、休日に仕事したり、夜出歩いたりしちゃえば家族に罪悪感がどこかしらあり、家族と過ごしていれば、仕事がどこかで引っかかっていて。
おう、どっちにも集中できてへんやん。
もちろん、どの動きも大切なのは変らない。
そう、自分がいかに切り替えが下手かを思い知った1年。
きっと周りの人にもたくさん迷惑をかけたろう1年。
お。ネガティブな感じに思うかもしれませんが、でもね、長い人生の中、こういう1年があってもええか〜と、さっき晴れた空の下、横断歩道を渡りながら思ったりしてね、意外とポジティブな感じではあるんです。
6月から、二人目出産のため、お休みに入ります。
これからのこと、自分で家族にも仕事にも、誠実でいられる形を考えてみよう。
後輩たちのモチベーションを見守るパート採用担当
パートながらも、ビハーラ十条の採用担当として、3月からはイベント盛りだくさんで、今までより少し動きまわることが増えた、まるこです。
とはいっても、後輩たちがフルスマイル、フルエネルギーで活動に参加してくれるので、その力をこれまたフルに借りながらの活動。
もはや、仲間に入れてくれてありがとうという気持ち♡笑
福祉のこと、働く職場のこと、うまい言葉で、流暢に伝えることなんて不要だと私は思っていて、彼女たちが自分の言葉で普段働いていることを話してもらうことが、いちばーん、就活中の学生にきっと届くはず。
それがビハーラ十条スタイル!
たまに、ノウハウおしえてください と言っていただけることや、研修に来られる県や法人さんもあるんやけれど、なんせ、何も教えてないもので(笑)
「採用広報活動についても、いかに彼女たちが楽しみながらできるかに尽きます」
という答えになってしまうのです。
彼女たち、就職フェアや、いろんな場に行ったり、イベントなど企画実施しているけど、回を重ねるごとに、話すのも上手くなってるし、ここで私があーだこーだ言うことで、話す楽しさや、話す時の良い表情を崩したくないから、私は何も言いたくない!
多少、突っ込みたくなるところも、時間が経てば自分で気づいてくれてますしね。
それよりも、それぞれの良いところはどんどん伸びてるのが分かるし、その方が大切なんやない?と思うわけ!
お、ちょっと真面目になってしまった。笑
最近、子どものことばっかりやったから、ちょっと本業のこともかいてみました。
今日は久々にラジオ収録ー!
楽しんでいってまいりまーす😊
発達検査にいってきて…
前回のブログから、少し間が空きました。
あのブログを書いたことで、反響がすごくあって、個別に連絡をくれた方、facebookにコメントをくれた方なと、想像以上でびっくり、そして何よりありがたすぎました。
同じようにお子さんの発達が定型に満たず悩まれてる方、ご身内のこと、あと発達障害に効果的といわれてる情報や、書籍を貸してくださる方、そして何より、何か力になれることがあれば言ってねとおっしゃる方々…
こうして発信することに何の意味があるんやろうとか、子どもにとってどうなんやろうと思うところもありましたが、極端な話、私が明日いなくなったとしても、息子のこと周りの方が気にかけてくださると思えただけでも、ひとつ垣根を越えられたような気持ちになりました。
改めて、本当にありがとうございます!
さて、今日は、先日発達検査にさっそくいってきたので、そのことを書きたいと思います。
一歳半検診から、発達検査に申し込み、あれから半年…息子はもう2歳間近です。
某児童福祉センターに息子を連れて主人と一緒にいってきました。
お若い女性の支援員さんのもと、一室の検査室に通されました。
子どもが喜びそうな、積み木や、パズル、鉛筆などを使い、遊んでるように見せかけて…の発達検査。
息子は初めこそ警戒したものの、すぐに興味のあるものを次々と手に取ります。
支援員さんがパズルをして、
「これ、できるかな」と、
子どもに同じようにやるように促します。
一歳半検診のときにできなかった積み木やパズルもなんとかクリア。
でも、車や犬の絵を見せて
「ワンワンはどれかな?」
「車はどれかな?」
という支援員さんの声かけには、相変わらず無反応な息子………笑
そう、彼は興味のあるものにしか心を向けないのです。
そんなこんなで一通り検査が終わり、支援員さんがおっしゃいました。
「周りの人と何かをしようとか、情報を得るのが苦手なお子さんなので、遊びでも何でもどんどん介入してあげるのがいいかもしれませんね。一緒に遊ぶの楽しい!と思えたら、また成長に繋がります」
おーー!
短時間の間に何と的確なアドバイス!
そしてこの言葉全然傷つかなくて、すーっと入ってきました。
まだまだ息子のことは、私の中でもデリケートな部分なので、それがとてもありがたかったです。
支援員さんが少し部屋を離れ、詳しい発達検査をしにいかれました。
その間も、お父さんと楽しく遊ぶ息子♡
しばらくして支援員さんが戻られ、認知・言語・運動それぞれの面で、子どもが総合的に半年ほど成長の遅れがあると教えてくださいました。
言語に関しては1歳1ヶ月ほどなので、1年近く遅れがありました。
「療育に申し込むこともできますが、どうしますか」と聞かれ、
念のため申し込むことにしました。
そして
「何か聞きたい事ありますか?」と
言ってくださったので
「発達に半年遅れがあっても、後から追いつくことはありますか」
と尋ねました。
すると、
「運動面の成長がゆっくりのお子さんは、総合的に発達がゆっくりなので、もちろん追いつくこともあります」
と笑顔で教えてくださり…
はぁ、この支援員さん、ほんま優しいなと感動。
そんなこんなで気分良く笑顔で児童福祉センターを後にしました。
発達検査を通して、私はやっぱりまだ、まさかに定型の発達をしてほしいと望んでいると気づきました。
でもきっとこれは、親心で、今後障がいというものを受け入れたところで続くことなんだと思います。
最近、保育園のお誕生日会を見学させてもらう機会がありました。
(自分の子どもが誕生月なので親は参加させてもらえるのです💓)
そこでは、息子と同じくらいの月齢の子どもが、同じ歌を歌い、しっかりお返事をし、椅子に座って先生のお話を聞いていました。
まだ2歳になってない子でも、そんなことできるん!!??と、逆に衝撃(笑)
はたまた、息子と行っているクリニックの教室では、それもまた2歳前後の子どもたちが、飛んだら跳ねたり、お返事ができない子、歌が歌えない子、踊れない子…一定や定型なんて言葉完全に無視(笑)
ある意味むちゃくちゃ個性的!
対照的な環境に、私は何が普通なんやろうと考えてしまいます。
どの子もとても元気、笑顔が素敵で、それぞれに合う環境をしつらえることができるなら、もう全部、個性でええやんと思ってしまいます。
【障がい】って言葉って、心臓えぐられる、そして付きまとう言葉やなと。
クリニックの教室に行ったあと、私はまだ凹んでしまう。
うちの子はやっぱり、障がい児なんかなーと。
ま、子どもはそんなん知ってか知らずか、保育園も教室も絶叫するくらい楽しんでいます。
それが何より。
母の葛藤は続く…( ´∀`)
今日も長くなりましたが、、、
また書きます!
ぶっちゃけてもいいですか。
えらく長い間ブログをお休みしていました。
なまけ癖のまるちゃん❤️(笑)
まぁそんなところもありますが、意図するところもあって、ちゃんと言語化できるまで自分の中で随分戦いました。
今もそうかもしれません。
でもなんか今日はやっと、ぶっちゃける気持ちになれたので、少しお付き合い頂けますと幸いです。
福祉介護のこと、子育てのこと発信する自分として、そこを棚にあげたくなかったので長くなるかもしれませんが、書かせてください。
昨年の8月、息子の1歳半検診がありました。
そこで、息子に発達の遅れがあることを指摘されました。
そこで言われたことは、こう。
「指さしをしない」
「発語がない」
・・・・・まじか。
私、息子の子育てで本あまり悩まされたことも、手がかかったこともなかったから、これは本当に驚きで、10階のビルから突き落とされたようなショックでした。
正直、今でも信じられません。
そこで、発達検査をすることを勧められたのです。
で、いつ受けられるのですかと尋ねると
「半年後くらいになります」と。
・・・・!?
そんなん、息子2歳になるし・・・
これは、それだけ発達検査を受けないといけない子どもがいることを現します。
ていうことは、不安を抱える親御さんがたくさんいるってこと。
そのあと、発達障害や自閉症、そういう病気を専門にしている病院、様々なことについて調べる日々が始まりました。
これは今ももちろん続いております。
息子を出産後、子育てのことで泣くことなんかめったになかったけど、このことがあって一度だけ、親友に電話して大泣きしました。
子供が成長して、学校に行って、成人して、結婚して、子供ができて・・・
あぁ、私はどんなおばあちゃんになるんやろうとか思ったり(気がはやいけど(笑))そういう将来の夢が、ビリビリに破かれたような気持ちでした。
その当時の息子は、壁づたいにハイハイすることをずーっと続けたり、親の手を自分の手で持って、何かしてほしいことを表現したり、そんな感じで。
でも、日常生活に支障が出るような癇癪やこだわりはなかったので、半信半疑ではありましたが、そのときは、息子と同じような月齢の子どもが集まるところに連れていくのも、私自身が周りと比べてしまったりすることが辛くて避けていました。
その後、保育園の先生に相談して、家の近くのクリニックを教えてもらいました。
発達検査に半年悶々と待つくらいなら、一度行ってみようと思い、なんとか連絡してから1ヶ月半後に診察してもらいました。
息子の遊び方、体の使い方、特性など、おそらく1時間くらいの診察の中、
「まだ確定ではないが、自閉症スペクトラムの傾向が少しあります」
と言われました。
今は、そのクリニックでちょうど空きがあった、赤ちゃんクラスという教室で、月に二回、先生と遊んだり、親子遊びをしたりしながら、理学療法士さんたちに診てもらいつつ、成長を見守っています。
私の気持ちとしても、1歳半検診を迎えてから、周りのいろんな人にこのことを打ち明け、いろんな情報を教えてもらったことにより、少しずつ気持ちも落ち着き、息子自身の成長をしっかり見守ることや、誰かと比べて子育てをしないこと、そして、発達障害の子どもをもつ親御さん、発達障害と共に生きている人たちのことを、しっかり知り、自分に今から何ができるやろうと思っているところです。
息子は今月で2歳になります。
今も発語はありません。
発達障害かもしれないし、単に言葉が遅いだけかもしれない。
まだ何もわかりませんが、今回のことで、私の価値観は、180度変えられました。
息子は、今とても幸せそうです。
毎日、大好きな保育園の先生やお友達と遊び、帰宅後は大好きなお絵描きや電車で遊び、お父さんに遊んでもらい、寝るときは私と手を繋いで寝て。
私や主人の不安なんて、知ってか知らずか、目の前のものに反応し、笑って、食べて・・・
それを見ると、息子の幸せを私は決めつけようとしていたことに気づきます。
将来、息子が選んでいくことが、私が思い描いていたものじゃなくてもいいやんって最近は思います。
息子が幸せなら、私はそれでいいって。
3歳の子どもを育てている妹に言われました。
「もし障がい者って言われても、だからって自分の子は何も変わらない。ならそれでいいって私は思う」と。
妹やけど、子育ての先輩やなと、私は自分の未熟さを感じました。
そんなこんなで、今に至るわけですが、今回のことで、主人ともいろんな話をしました。
私が取り乱した時も、主人はどんと構えてくれていたことも、すごく大きくて、むちゃくちゃありがたかったです。
「ゆっくりペースの成長の子やと僕は思ってる」
と言っていて、主人は私より息子のよき理解者やなぁと思いました。
こうやって書くことができましたが、まだまだ何か腑に落ちたわけでもないし、何かを受け入れらたという段階ではありません。
そして、福祉介護のことを伝えながら、私自身に、障がいというものの偏見があったということは否定できません。
それは、今回のことで痛いほど痛感しました。
こんなこと言うのも違うかもしれませんが、私より障がいや病気で、もっともっと苦しんでおられる方がいることも重々承知です。
でも、今回、当事者の端くれになった出来事は、本当に私にとって大きかったし、これは絶対自分の中で無駄にできない経験になるなと思っています。
大げさかもしれませんが・・・
もっと知りたいし、私のように感じている親御さんたちに、どんな情報が必要かとか、こんなんあるよとか、伝えていけたらいいな。
まだ想像段階ですが。
そんなこんなな日々です。
長い文章よんでいただき、ありがとうございました。
せっかく打ち明けられたので、これからは息子の成長のことも、触れていければと思っています。
今月は、半年待った発達検査がやってきます。
もちろん、それ以外のこともまたブログにて😉
お読みいただき、ありがとうございました。
また書きます、近いうちに!(笑)
クリーンじゃないとあかんのかいな
どうも、ご無沙汰しております。
以前のブログが病んでいる風だったこともあり、各所から色々こえをかけて頂きまして、人のありがたみを感じておりました 。
ありがたいです〜
状況はさほど変わってはいませんが、自分の【やれる範囲】を少し大切にしながらやらせてもらっています。
ほんと、みなさんのおかげです。
さて、話は変わるのですが、昨日テレビで久しぶりに乙武さんをみました。
お元気そうでなによりでした。
もう半年以上テレビのお仕事をされてないとかで、不倫の代償といいますか、難しい世界なんだなぁと思ったわけです。
いや、それと同時にすごくモヤモヤしてきて。
ゴシップ好きではないけれど、今年はほんと意識してなくてもゴシップ記事が話題に上がるような年だった気がします。
乙武さんもやけど、ベッキーや、ゲスの極みや…正直わたしはどうでもいい。
でもね、たたきすぎちゃう?
世間の人がどう言っただの、反省すべきだの、出てくるななど。
いやいや、ほなあんたはどこまでクリーンなんですか?
淀みのない寝顔…(あ、親バカです(笑))
私は胸を張れるほどクリーンに生きてこなかったし、失敗もしたし、大きな声で言えないことも今までいっぱいあった。
その分、反省も、後悔も、思い出せないくらいしてきた。
絶対地獄落ちると思った日もあったし、今こうして家庭も仕事ももち、子どももいるのが奇跡やなと思える。
でも、だから今の自分があるなぁと。
あんまり人をたたくのは好きじゃなくてね、そこに様々な想いがあるとしても。
許そうよ。信じようよ。
あと、ネットは顔が見えないし、やーやー言うのは怖いよね。脅威。
乙武さん、男としては最低やけど、ええやん。
どっかで挽回できはる人やと思うから期待してます。
手足がないのは、この人の立派な個性やんとか思わせるの、素敵やと思う。