勲章
一足遅い初詣
やはり初詣にいって、おみくじひかないと、今年キタ!って気がなかなかしないですね(笑)
単純ですが、気配はいりました。
今年も家族仲良く、笑いたくさんの一年にしよう(^^)
あ、気になってた本を読んだんですよ。
2人の発達グレーのこの子育てをしてはる、モンズースーさんの体験記。
モンズースーさん自身も子育てをして、発達障害に気づかれたとか。
漫画だがらスラスラ読めて、共感することもあれば、大変やなぁと客観視することもあったり、、、
発達障害は一言ではいえないなと改めて。
そして、誰しもが
発達障害かもしれない「特性」に当てはまることが、必ずあるんじゃないかなーと思う。
長男を見ていて、
同じテレビの回ばかりをみたがったり、不器用さやったり、人との関わりを避けたがったり、私はなんとなーく共感できる。
ほな、それって発達障害なんか?
これって実際調べてみなわからん話やけど、だれしもが自分の「特性」とうまく付き合いながら生きてる。
これって、発達障害であろうがなかろうが、度合いはあれど、みんな同じ。
発達障害やから
それをネガティブに、偏見でみるんやなくて、
いろーんな人がいる、それで社会は成り立ってるみたいな、そんな認識を持つ人がたくさんいたらいいなと思う。
モンズースーさんの本を、旦那もちらっとみたらしく、
「長男に当てはまることがあって、どきっとしたわ。将来、診断名がつくこともあるんかもな。」って。
確かに、そういう日がくるかもしれへん。
診断名がおりたら、きっとショックやろな。
でも、もし過去に戻れるとしても、長男と次男が自分の子に生まれてきてくれることを、私も旦那も間違いなく選ぶ自信がある。
だから、発達障害って言葉は今でも怖くてたまらへんけど、家族が生きていく上では、こだわらなくていい。
そんなことを旦那と話してたけど、暗くなるわけでもなく、2人とも笑顔で話せた。
なんか、ええやん!
なんで我が子って、こんなに可愛いの!?笑
ちなみに、私は生まれた時に、ファロー四徴症という、まぁまぁ重い心臓病で生まれてきて、1歳と6歳の時に、開腹手術をしました。
入院もたくさんしたし、障害者手帳ももってる。
胸には今でもくっきり傷があるし、小学生のときスポーツに制限があったりすることも、なんか人と違って嫌やった。
でもね、父方のおばあちゃんが
「胸の傷は、あんたの勲章やで」って言ってくれた。
その言葉で、障害は勲章に変わって、人と違う胸の傷も心臓病も気にならなくなった。
人と違うことは、勲章。
自分の大切な一部。
子たちに伝えていける母になるよ!