3度目の長男発達検査
1年ぶりに受けた発達検査の結果、
長男は現年齢より2年成長がゆっくりさんなことが判明。
去年より発達年齢も発達指数も変化がなかった。
現在4歳3ヶ月→発達年齢2歳2ヶ月
次男1歳11ヶ月
これじゃ双子育児やん笑
しかし、聞いた直後は笑えることもなく、数字に
されると衝撃が大きくて、長男をぎゅーっとして
泣いてしまった。
泣いてはいけないと思っていたけど、なんかもう
そんな時があってもいいやと思って泣いた。
長男が可哀想で泣いたんじゃない。
どこかで、自分が責められてる気がした。
かわいい子どもに、十分なことがしてあげられて
なかったんじゃないかと思った。
個別療育の先生には、幼稚園から療育園の転園を
提案していただき、先週一週間は、幼稚園との
面談や、療育園への見学など、あわただしく過ごし、
今がきっと長男の分岐点だと責任を感じつつ、
落ち着かない日々を過ごしていました。
結果的に、主人や周りの人たちの意見を参考に、
今通ってる幼稚園に一人長男の補助の先生をつけて
いただけることになり、今後も今の幼稚園で
お世話になることを決めた。
療育園は先生の数も多くて、目も行き届いていたし、
きっと長男の特性も理解してくれると思う。
でも、4月から年中さんがはじまり、私に家では
べったりな毎日が続き、ここ最近やっと、私から
離れる時間も増えたり、落ち着いてきたような
気がしている。
そして幼稚園も今回ゆっくりお話をさせて
いただいたことで、本当に長男のことを想って
見守ってくれてはるのがわかったから、
人が10できること、2でも3でもいいから…
今は環境をかえず幼稚園での成長を見守りたいと
思ったのです。
我が家の兄弟
一緒に食後のフルーツをたべて
「にいに、おいしいねー」と次男。
長男はなかなか気付かないから、
「次男くん、おいしいねー!いうてるで?」
と、私が通訳をはさむと
「おいしいね!」
とやっと言うことができた。
人に興味がないといわれる自閉症スペクトラムの
疑いの長男。
ほぼ毎晩、次男の手を引いて、ソファで
ジャンプするのが好き。
たまに次男が嫌で泣いたり、着地が悪く顔から
畳に落下(笑)
そんなとき、次男の表情をみること、跳ぶ位置を
考えることを伝えるのと同時に、
次男くんと遊ぼうと思ってくれた気持ちに
ありがとうと、伝える。
お風呂の時、お風呂や湯船を泡でいっぱいに
したい長男。
でも泡がいっぱいがこわい次男は、泡を見ると
お風呂からでたがる。
「今日は次男くんも一緒にお風呂やし、泡は
やめとける?」
と長男にきくと、すんなり泡を出さずに水遊びに
移行。
よし、家でも療育できる。笑
すぐ一喜一憂してしまう私。
でも子どもたちは御構い無しに、成長している。
それぞれのペースで。
今回発達検査を受けたことで、大切な分岐点、
改めて今の環境でいいのか考える機会をもらったし、
本当にありがたい時間だった。
寝る前に次男が最近
「うれしいねー」
と言う。
ほんまやなぁ、とめちゃくちゃ思う。
恥ずかしながら大事なことは、いつも子どもが
教えてくれる。
家族みんな元気。
ほんとそれだけで
うれしいねー!
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介ドルまるこのおしゃべり介ドルさん。
日曜の19時半〜20時
高齢者介護からはじまったわたしの福祉。
知れば知るほど面白い。
福祉に関わる人たちの話は、いろんな人が
いる、それがいいんやと教えてくれる。
10年以上、福祉に携わりながらも、
知らないことがいっぱいある。
でも、私はあえてゆるくやります。
世界一ゆるい福祉ラジオ番組。
よかったらお聴きやす♡
世界中どこでも聴けます。
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