特別な子どもたち
週末、子どもたちを連れて、おかあさんといっしょ
の映画へ
(この写真は写真オッケーのときの画面)
次男坊が、行きたい!すりかえ仮面行きたい!
と連呼するのでねぇ。。
これ、すりかえ仮面。
2歳半に映画みれるの???半信半疑。
でも、この映画、幼児向けなので、映画館の中は
通常より少し明るめ、歌っても、泣いてもいいよー
というハードル低め。
親は居眠り寸前でしたが、そこはもうプロ!
親も参加する場面があったり、2歳半の次男も1時間
じっくりポップコーン食べながら無事に鑑賞!
終わってから、これも出てきたね!あれも出てきたね!
と大興奮してしゃべっていました。
翌日は保育園に着くなり、先生に
「すりかえ仮面いったー!」と報告してました。
風邪やらなんやらで、週末引きこもりばっかりな
子どもたちやったので、ちょっとサービスでした。
あ、ちなみに長男はお歌が…嫌い。
どうなるかと思ったけど、歌以外のストーリーや
途中で出てくるクイズは楽しかったみたいなので
いってよかった(^^)
発達障害の子育てをしているママが子どものことを
相談した時に、
「○○くんは普通の子ですよ!」
幼稚園かな?どこかの先生に励ます言葉として
言われたと、インターネットの記事で読んだ。
それを言われたママは、今まで自分が子どものことを
〝普通の子〟としてみてこなかったなぁと
自分を責めたというような内容やった。
その先生はきっと良かれと思って言うてくれてはる。
でも、そのママの気持ちが痛いほどわかるなぁと思った。
障がい、療育、育成級、発達検査、リハビリ、
支援学校…
そういう環境と隣り合わせにいる親は、うちの子は
普通じゃないんかな、将来どないなるんやろうと
いう気持ちといつも一緒にいるような気がする。
でもこれって親心。だから何回も立ち止まる。
(この話何度め?笑)
長男は年長さんになり、次男は年少の下のクラス
二人とも春から新しい環境。
むしろ思う。
二人とも、普通じゃない
特別な子、大切な宝物、わたしの価値観を完全に
ひっくり返しはった。
それが子ども。
みーんな特別な子
だってわたしの知ってる周りの子どもたちは、
その家にとってみんな特別なんやなとすごく思うから。
療育にいこうが、定形に発達してようが、障がいが
あろうが、みんなとても大切にされてる。
それは、みんないっしょ。
レゴブロックをみれば、たかくブロックを
積み上げる長男を思い出してにやける。
朝ドラの歌がはじまれば、一生懸命その歌を
歌おうとする次男を思い出してにやける。
それって普通ちゃうやん笑
外から見たらちょっと変な人にみえる笑
育児は心配で毎日いっぱい。
悩んでない親なんかいないから、だから
どうか自分だけあかんと責めないで欲しい。
普通と思おうが、特別と思おうが、どちらも
間違いじゃない。
いいやん。
私も不安なときは妄想しております。
集中すると周りの音が聞こえなくなる長男が、
科学者にでもなって何か研究とかする仕事をしてる姿を。
あの集中があればノーベル賞とかいけへんかなぁ?笑
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
介ドルまるこのおしゃべり介ドルさん。
日曜の19時半〜20時
↓
高齢者介護からはじまったわたしの福祉。
知れば知るほど面白い。
福祉に関わる人たちの話は、いろんな人が
いる、それがいいんやと教えてくれる。
福祉はひろくて、おもしろい
MaMan KYOTOの 立ち話もなんですから。
月曜の午前11時〜11時半
↓
2019年10月からはじまったMaMan KYOTOの
新しいラジオ番組。
子育て中の全ての方に、ほっとする情報をお届けします。
立ち話もなんですから。は、放送終了後、
YouTubeでもアップしています。
よかったらお聴きやす♡
どちらも世界中どこでも聴けます。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●