忘れたくないこと
6月18日で、大好きなおばちゃんが亡くなって
2年がたった
命日が近くなったとき、やっぱりまだ寂しくて
待ち受け画面をおばちゃんにしていたら
ちょっと気持ちが落ち着いた。
が、スマホ画面がみえたときに、ちょっと視線を
感じる気がする。笑
そらそうや。側から見たら、誰やこのおばあちゃんや😂
まだ2年という感じ
子どもたちをみてると、おばあちゃんに
こんなに大きくなったよと心の中でつぶやく。
二人の成長を心配したり、大笑いしたり
自分の子のことのようにきっと感じてくれてる気が
今もする。
子どもたちは今日からお弁当持参で登園
二人ともお弁当完食して帰ってきてくれた。
長男は、お弁当どやった?と聞くと
「チーズたべた」と教えてくれた。
次男は、
「トマトは先生があーんしてくれたよ」と、
嬉しそうに話してくれた。
空っぽのお弁当箱が2つ
嬉しくてニヤニヤする。
おばあちゃんも毎日、お弁当作って、
中学高校、持たせてくれた。
おかずを残して帰った時もあったな。
「なんで、○○残したん!?」と言ってくるときも
あって、うるさいなーと思ってたけど、
今ならすこしは気持ちがわかる。
今更やけど、ごめんなさい。
人生一回きりと教えてくれたようなおばあちゃん。
毎週、月曜日の夜ある学校に通い出したわたし。
今したいこと
今笑えること
私はどうなりたいか
子どもになにを教えられるか
人から注意されたり指摘されること
今やからめっちゃ楽しいし、ありがたい。
それをまた考えて、次につなげるためにできることを
実践していくのもたまらない。
夢ができたよ
育児に専念しないといけない時間かもしれない
時間だけじゃない、お金だってそう
でもだからこそ、1ミリも無駄にしたくないと
思える。
月曜日の夜
「お母さん勉強いってくるね」
というと、家族みんな
「いってらっしゃい」と笑顔で送り出してくれる。
帰ってきて22時。
寝室からまだ寝ていない次男の声がきこえる
「にいにー、ぼく、ここかゆいんだよねー」
どこ、かゆいんやろ笑
お母さん一緒に寝れへんでごめんな。
寝かしつけ、ありがとう、旦那さん。
今日はうまくできひんかったなぁと
すこし落ち込んで帰ってきた気持ちが
一気に上を向く。
まるこ36歳
絶対に夢を叶える!
義理の母に、相談したら
「何やるにも遅いも早いもないんやで」と、
言ってくれた。
なんなん、みんな背中押してくれるやん。
感謝の上の上の言葉、誰か教えて。
じわっとくる。
36歳遅いかなとおもったけど、こんなに周りが
背中押してくれる、この今がわたしのタイミング。
またでた!笑
あんたは幸せやなぁと、おばあちゃんの声がきこえる。
おばあちゃんはなんでも努力で達成してきた人やった。
やりたいことは、やり尽くしてた。
努力しながらも、顔は生き生きしてた。
65歳くらいのときに、友達とスイスにいったりしてた。
そんなおばあちゃんが今も誇らしい。
わたしもそんな人生いきるね。
さ、もう寝て、朝はお母さんスイッチオン!
明日もお弁当つくるでー!
彼らが、美味しく食べてくれる顔を想像して。
まるこ