最高の秋
長男の運動会がおわった
どんな行事でも私を見つけては泣いて駆け寄ってきた
今までは、長男がどこにいるかすぐにわかったし。
それくらい目立っていた幼稚園の行事の長男。
何度自分を責めたろう
長男には、やっぱり一般の幼稚園は難しかったかな
頑張らせることは辛いだけだったかな
色んなことを考えた
だけど、なんとなく今回は、長男の気持ちが
前向きに動いている気がしていた運動会
台風で一日延期された運動会は
見事に快晴。
はじまるまでは心臓が口から出そうなくらい緊張
していた…私(笑)
そして表情も曇っていた長男だったけれど…
そして、かけっこも、リレーも、ダンスも
信じられないくらい頑張っていた。
もちろん他の子に比べたら劣る部分はあったし
でもそんなことは正直どーーーでもよくて、
長男は笑顔で走ったり、出番に参加したりしていた。
笑ってる。
笑ってる。
僕は走ってる!できてる!
そういう表情やった。
それだけでもう止まらない涙。笑
お友達や先生が手を取ってくれる優しさ
それを信頼している長男
運動会が終わった後の、清々しい顔
かけっこで一位になったわけじゃない
ダンスはほとんど踊らなかった。
でも、がんばれるところまでがんばった。
諦めなかった。
リレーもちゃんとバトンをつなげた。
それを周りのお友達も認めてくれていたようにみえた。
こんな姿をみれるなんて。
大袈裟やけど、夢のように思えた。
次男は何を思って見ていたかな
次男の運動会は心境が全く違っていて、
とっても可愛かった。
お友達が大好きな次男は、大好きな女の子と
ずっと跳ねたり、飛んだり、走ったり。
なんだかこの前まで赤ちゃんだった次男が
私に向かって走ってきてくれる姿に、
またちょっと涙がでそうになった。
成長に感謝する。
子どもは集団の中で大きくなる
誰かがいってくれた言葉。
もちろん、それが全てではないけれど、
集団の中で大きくなる力を感じる秋だった気がする。
私は、心配ばかりしていたなぁ。
大丈夫かな。
困ってないかな。
嫌じゃないかな。
人と比べていないかな。
それで落ち込んではいないかな。
でも子どもは、周りの子どもたちも含めて
うんとフラットで、そのフラットさに
大人が教えてもらうことも多い。
みんなと同じことができないから
きっと楽しめない
劣等感を感じてしまう
無理かもしれない。
ちがう
はなから、大人の視点でモノをみない。
自閉症の疑い
(まだ診断はおりてないから、この言い方)
だから人と協調できないわけじゃない
長男は人にたくさん優しくしてもらってる
だから、きっと、人に優しくできる人に成長していると
信じている。
理屈じゃないよ。
夜、次男が先に寝ちゃった時、
長男は次男が蹴っちゃったお布団を
そっと、かけ直してる。
教えてもないのにね。
人の優しさや、人柄は
溢れ出るものやね。
素敵な秋をありがとう。
といっても、もう冬の近さを感じる。
体調管理、気をつけましょう(^^)
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まるこ