まるこのぶろぐ

福祉をクリエイティブにあそぼう チーム カケル隊長まるこのブログ

謹賀新年🎈

新年あけましておめでとうございます。

 

長男が冬休みにはいり、なかなか時間がなくブログが更新できませんでした。

ふっと頭がクリアになる時間がないと、なかなかきちんとした文章になりませんね。

そんなこんなで、今年もゆるっと更新する予定です。

 

よろしくお願いします🤲

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クリスマスやお正月、いつもとは違うワクワク感は大人になっても変わらずあるものですね。

 

唯一違うのは、子どもたちがどのイベントも中心であるということ。

子どもたちが笑顔であればあるほど、やっぱり親はうれしい。

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私は、お寺に嫁ぎ4年弱。

今年ははじめて、年末のお餅つきから、お正月の準備、年始のご挨拶まで例年以上に関わらせてもらいました。

 

世間がお休みになると、忙しくなるのがお寺。

「大変でしょう?」と

よく言っていただきますが、檀家さんが節目節目にご挨拶にきてくださり、言葉をかけあい、おまけに子どもたちの成長を喜んでくださったりするこの場所が、大好きです。

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子どもたちもお正月はおめかししてお手伝いです。

 

今年は、長男が幼稚園、次男は一時保育の予定。

どんな風に成長するかな、大丈夫かな?

結局心配ばかりの母です。

 

昨日『はじめてのおつかい』というテレビ番組がやっていました。

子どもを産んでから、なかなか涙なしにはみれなくなりましたが、昨日もなんとなく観ていると、買い物をしてる小さい女の子。

 

やーん。かわいい。3歳くらいかな?

と思って見ていると、なんと

 

2歳11ヶ月の女の子!

 

長男とほぼ一緒やん。

ペラペラとお話をして、目的地まで歩いてる。

それをみて、なんか心がどんよりする私。

 

比べてる。またまた比べてる。

慌てて、テレビのチャンネルを替えました(笑)

こういうモードのときは、思い切って逃げる!です👍

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そんな長男の最近の口癖

「ピンポーン!せいかーい!」

「おいしいハンバーガー!」

 

この前はじゃがりこを食べながら

「おいしいハンバーガー!」と言っていたので、ややこしいわ!と大笑い😊

 

笑顔でいきましょーー!

 

みんないっしょ

めっきり年末感ですね。

慌ただしく毎日過ごしています。

次男が今月で生後半年。

それが最近の中で一番信じられないこと。笑

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(トイレの個室の椅子に赤子を座らすと、なんでこんなに可愛さ増すんでしょう。笑)

 

前回のブログの締めくくりにあった、長男の口癖である

「みんな いっしょ」

長男は本当にこの言葉が好きで、

ご飯中も

寝る前も

お風呂に入るときも

いつも言うてるわけです。

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このぬいぐるみのティミーちゃんにも言う始末。

 

思い返してみると、自分が子どもの頃、家族一緒、それだけでとても満足していたように思う。

物心ついたときか、お正月の初詣では

「家族みんな、健康に仲良く過ごせますように」

と願ってたのですよ。

いやいや、わたし、すごい良い子でしょ?と言いたいのではないのです。笑

 

小学生くらいの時、運動も勉強も得意ではなかったから、それでも自分を認めてもらっている、ここにいていいんや

と、思える場所、それが家やった。

学校って、勉強と運動、それで判断されるように思っていたから、私にとっては、とても苦手な場所。

 

休み時間のドッチボールも、Sケンも、私にとっては苦痛でしかなくて(笑)

 

大人になって、社会人になって、勉強や運動できるできないで判断されない社会

自分が頑張れること

それを頑張ったら認めてもらえる仕事や会社

学生という立場を卒業してはじめて、

自分がここにいていいって場所がいろんなところにみつかったような気がする。

 

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ここにいて

認めてもらっている

大切に思ってもらっている

そういう感情って、子どもでも十分感じるし、逆もしかりなわけで。

 

長男にとっての

「みんないっしょ」

そう思って、笑える場所、帰る場所、ちゃんと家にあるようにしてないとなーと思う。

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ちなみに、うちの両親は、私が中学に入る頃に離婚し、その後は妹と父と離れて生活することになったから

「みんないっしよ」 

が続くことはなかった。

だからこそ今、より長男の言葉や、家族という形のないものに、いろんなことを感じることが多いのかもしれない。

 

毎日バタバタして、ふと鏡に映る自分をみて

おばはん丸出しやん!と思う時もあるけど(笑)

家族で過ごしていて、ホッとした時に、子どもの頃の自分に伝える。

 

「家族みんな、健康に仲良く暮らせますように」

 

願い叶ってるよーって。

だいじょうぶ

先日、興味があって行ってきたのはこれ

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会場ががっつり研修会場で焦る(笑)

 

療育に張り紙してあったから、なんとなくママたちが多いのかと思いきや、赤ちゃん連れが私ともう1人くらいで、あと70人くらいが着席。

レジュメもあるし。

 

内容はというと、発達障害の子を育ててこられた親御さん3名が、自身の子育てのことを話すという内容でした。

 

うち2名はもう、お子さんが大学や社会人になってはったり、もう1名の方は、自分も発達障害で、その二次障害に苦しんだ経験から、小学生の子どもさんを無理に小学生に行かせてないらしく、試行錯誤、すべて子どものことを思って、子育てされてきた様子が手に取るようにわかる内容。

 

発達障害を持っていても、大学に行ったり、一人暮らしをしたり、アルバイトをしたり、そんな、いわゆる〝普通〟な話を聞いて、親としてどこかホッとしている自分に気づく。

 

私は今もみえない〝普通〟にしばられているのやーと客観的に。

私は心の中で障害を自然に差別しているのかもしれない。

そのことが、この研修からずーっと消化しきれずにいる。

 

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「私の家に生まれてきた子は変な子。でも変な子を育てる22年間、とても充実していて、うちの子がうちの子でよかったと思っている。」

 

「子育てをはじめて、大変なことはいっぱいあったはずなのに、今は全然思い出せない。いくつになっても我が子は【今】が一番かわいい」

 

そんな話がとても印象的で。

でも一番印象に残った言葉が

 

「子どもは育てるじゃない、育つんです。焦らなくて大丈夫!大丈夫です。」

 

研修のタイトルにあるような、なんでもない言葉をきいて、ぐっとくるものがある。

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 我が子が発達障害かも!?と思ったとき、誰かにずーっと言って欲しかった言葉。

 

だいじょうぶ

 

何に対してかわからないけど。

今だって漠然とした不安があって。

  

でもきっと、なるようになる。

そう言ってもらいたかったのやなぁと気づく。

 

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この研修を受けて、障害って言葉が、すごく邪魔にも思えたり。

誰かに説明するとき、アスペルガーとか、自閉症という言葉で、ちゃんと伝わるのやろうか。

変な固定観念だけ伝らへんやろうか。

もっと、ポジティブな伝え方があるといいな。

 

障害あるとか、定型発達とか、そんなん関係なく、将来がある。

私がとらわれて止まない〝普通〟って言葉も嫌(笑)

みんな違うくていい。

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長男がよく最近いう言葉

 

「みんな いっしょ」

 

家族いっしょ、みんな一緒。

それが在ることでいいはずやのに。

親はどうしても求めすぎてしまうね。

何回も自分にも、まわりにも私は言おうと思う。

大丈夫!なんとかなる!

育てにくさ 育てやすさ

久々に美容院なうです。

1人の時間で特に次男が生まれてからは、かなりの貴重なじかんです。

ぼーっと雑誌読むことも、なんか噛み締めちゃいます。

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ありがたやー

でも実は頭の中は子どものことでいっぱい!

母あるあるですね(笑)

 

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 長男が積み木にハマる。

1歳半検診の時に、積み木が積めなかったことを思い出す。

今なら完全にクリア!

長男2歳9ヶ月。

そう、彼はゆっくり成長しているのだ。

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次男は5ヶ月。

あんまりにも食べたそうなので、早くも離乳食スタート。

 

 

 

よくね、発達障がいの子は育てにくいという話を耳にする。

 

癇癪がある。

夜泣きがひどい。

多動でじっとしていない。

人に手をあげる。

 

長男は昔から、手がかからない赤ちゃんやった。

なんていうか、言い方悪いけど、ごまかしが効くやりやすい赤ちゃん。

育てやすかったような気がする。

誰に預けても何とかなったから、旦那に預けてお出かけも怖くなかった。

 

でもおそらく、来るべきはずの

寝返り

人見知り

自我の発達

イヤイヤ

そういうのが一般的な発達のタイミングで、あまり来なかったのも確か。

 

寝ぐずりみたいな、泣いちゃうと手がつけられへん感じは

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確実に、この次男の方が ひどい!笑

自我が目に見えるようなのです。

 

 

育てにくさ

育てやすさ

 

それを判断基準にして、発達障がいを語られることが多いけど、それだけで測れない。

そして、どんな子をもつ親でも、子どものことに悩んだり、心配してない親はいないなーと、いろんな人と子育ての話をしていて思う。

 

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昨日の写真。

煙もくもくドライアイスに息をフーっと吹きかける。

 2歳の誕生日には、まだろうそくフーができなかった長男。

3歳のお誕生日は3本のろうそく吹き消そうね♩

 

久々に、、、あの人!

昨日は、ラジオやイベントをいつも一緒にしていた、尊敬すべき妄想番長と(笑)ミーティング。

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育児ばかりの毎日に、ちょこっと刺激。

まだまだ、やりたいことはあるし、福祉のこと、人と人をつなぐこと、遊んでいるようにみえる仕事(笑)やりたいです。

久々にそう思ったのです。

 

長男の療育の保護者の中で、最近、

子どもが療育に通っていることを、幼稚園や保育園に言うか言わないかというのが話題になりました。

 

はっきり言った方が楽やでーという方もいる反面、子どもがいじめられたり、障害者という目でみられるのが不安で、言えないお母さんもいた。

 

わたしは、こうしてブログでかくくらいオープンにしているし、〝公にする派〟

もちろん、会う人会う人に言うわけではないけれど、隠すってこともない。

 

前もブログにかいたけど、発達障害かもしれない子が近くにいることや、もし親に何かあったとき子どものことを知ってて助けてくれる人がいることが心強い。

長男は、まだそれについて、どう思うかはわからないけど、自分のこと卑下したり恥じないで欲しいから、恥ずかしいことじゃないんやでって伝えたい。親として。

 

でもそれは、もちろん私の意見で、子どもの療育を〝隠す派〟の方も、そこには子どもを想う愛情がめいっぱいあるんやと思う。

 

そのことを妄想番長と話してたときに

「でもこうして長男のこと教えてくれることによって、長男くんが大阪にいくから心配やしご飯食べさせてやってーとか言われたら、僕ももちろんオッケーやもんね」

って言ってくれて、なんか嬉しかったのと、そうよなーと。

 

「どんな人でも誰かに甘えられる人が一番強いよね。助けてーって言えること大切よね。」

そんな結論に。

発達障害のことも、何かしたいなーと言うてました。

 

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育児脳がパーンと開いて、

あれがしたい!これがしたい!

が飛び出してた昨日でした。

 

ありがとう!妄想番長ー! 

 

 

次の季節

外の空気が冬っぽくなってきましたねー

久々のブログ。

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ふたりとも、とても元気にしています。

 

長男は2歳8ヶ月

次男は4ヶ月

 

育児してて、1日長いなーと思う日はあっても、日々すぎるのは速いなぁと。

矛盾してる?笑

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寝るとき、いつもの長男と次男の真ん中に体カチコチで寝てるんやけれども、まぁカチコチで(笑)

向こうでのびのび寝てる旦那をうらやんだりする訳なんやけどね、ふとしたときに思うのが、10年後、今の育児で99%うまった日常をすごーく懐かしむのやろうなぁと思ったりね。

だから今はとても貴重。

 

ま、でも育児まじで大変!1日ながー😭と思う日もあるわけです。

 

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生新幹線にびびる長男(笑)

 

先日、春から行く幼稚園の制服の採寸にいきました。

ブレザーや、お帽子を試着する長男をみて、ジーンとする一方で、1つ1つの制服の値段に目飛び出そうでした。笑

 

親になるということは、吐きそうなくらい大きな育てる責任もついてくるということですね。

 

おしまい。

 

ころころ変わるセカイ

次男のお顔、丸々具合がすごいこの頃

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お食い初めも無事に終わり、初めてスタジオ◯リスにて撮影。

スタジオのお姉さまがたのプロ級な子どものあやし方に圧倒されつつ、いい写真が撮れて喜んでおります。

どこの世界にもプロといわれる方がいるのね〜

すごいっす。

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あやされ喜ぶ次男をみて、彼の目からは何が楽しくて、嬉しくて、そんな笑顔になるんやろうかと、ふと思う。

 

子どもがみえるセカイ。

どうみえてるのか、子どもを育てるようになってから、よく考えるのですよ。

 

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この彼もそうだ。長男。

Eテレひつじのショーンがめっきりお気に入りなのですが、

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ショーンがピンチのシーンになると、自分もひっくり返って
「痛い!痛い!」
と泣いちゃうときがある。

 

これね、1歳半からたまにあって、なんて優しい子なの!?、感受性豊かやな〜と、のんきに親バカで見てたんやけどね、どうやら違う。

 

テレビの中のことが、自分に起こってることのように思っちゃうみたい。

だから本当はしんどい。

 

 ショーンが転ぶと、長男も吉本新喜劇ばりに、周りのものを倒したりしながら、転ぶ。

その目には涙がいっぱい溜まっている。

 

しかしながら、ホンマに吉本新喜劇みたいに

ガンガラガシャーンと

転ぶと、笑ってしまう最低な母(笑)

もちろん心の中では色々考えるけど、、、

どうむない!大丈夫!と

笑い飛ばしてやる✌︎('ω'✌︎ )

 

「大丈夫よー!君のことじゃないよ!」

もちろん、そう声をかけて、長男の涙をふく。

何回も、何回も、そう伝えて、こっちのセカイに帰ってきてもらう。

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それでもショーンが大好き!

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そしてたまに、2人でショーン (笑)♡

 

 

ぜんぶの成長の1つ。

しっかり味わおうと思う。