講師のお仕事
1年間、育児に活動をお休みしていましたが、
今回ありがたく依頼いただき、
YMCA国際福祉専門学校さんと、
同志社大学さんで、特別講師をつとめてきました。
一緒にいったのは、いつもの久々成さん。
大阪の西成で訪問介護事業所をしながら、
古物商という資格を持ち、古着販売を行い、
アナログな活動をする久々成さんの話は
いつ聞いても面白いので、ぜひ学生さんにも
聞いて欲しいなぁと思ったのです。
引き込まれるお話さすがでした!
福祉って聞くと、敷居が高く感じるけど、
隣にいる人が転んだら、大丈夫?って、
手を差し出す。
そんな些細なことが福祉やったりするってこと。
そして、高齢者介護の仕事をスタートしたのを
きっかけにして、
イベント企画
講師業
子育て
ぜんぶ福祉をからめてる。
福祉のおかげで、どれも楽しくやっていること
が伝わればいいなと。
今までの活動の話をさせてもらいました。
また、今回のお話の最後にもってきたかったのは、
このブログでも何度も触れている長男のこと。
出産育児をする中で、まさか福祉が生きるとは
思わなかった。
障がいに対して、差別する心が自分にあること
に改めて気づいたこと。
それでも、なんか変わってる長男の言動に、
今では、なんとなく笑えるような心の余裕と、
我が家のヘンテコな普通の生活が、
今の自分にとって、とってもハッピーなことを
お話してきました。
今回、育児にどっぷつかりつつ、思考回路は
ショート寸前な私に(笑)講師依頼してくれた
生田さんに、めちゃくちゃ感謝です。
何を話そう
そう考えた時に、この一年の一見、育児しか
してない何にもなかったように感じた一年に、
ネタのヒントがたくさんありました。
次男も慣らし保育頑張ってくれています。
毎日教えられることばかりです。