腸活と、自爆と、将来と。笑
来年、小学生になる長男坊。
(育成級希望!!!)
親がまず動かなくてはと、小学校のことを調べたり、
育成級のことを調べたり、
放課後デイサービスを見学したりしていて、
1週間くらいむちゃくちゃ動きたおしていて、
ふと立ち止まると、とっても落ち込んでいる私がいた。
(気づくのめちゃくちゃ遅い笑)
「お子さんはどんな特性がありますか?」
「お子さんはこだわりや癇癪ありますか?」
子どものことを知ろうとしてくれてはるから、
聞かれるのは当然で、ありがたいことやのに、
話しているうちに、段々悲しい気持ちになるのがわかる。
でも自分で急いで動いて予定も組んだものやから、
同じことを何度も話していた。
特性と、こだわりと、癇癪。
一通り話した。
でもそのあと、聞かれてもないのに、
長男の良いところの話を、おもむろにする私。
聞かれてもないのに!
「長男は、本当に優しいんです。弟にも優しくて
手をあげたりしなくて、物なげたりとかしなくて、
親の顔色もよくみたりして、いいとこいっぱい
あるんですよー!」
「納豆も毎日食べるから、便通もすごくよくて
うちでは腸活と呼んでいます。」←誰も笑わない、当然。笑
無意識に話していた。
長男のことを、特性や癇癪や偏食や、こだわりだけでまとめるのは、あまりにもしんどかった。
でも、そう、
この傷は、自爆😭
そんなに焦って動くものではない。
ちなみに放課後デイサービス、申し込みは12月くらい。
もう一回言います。
焦って動くものではない。
心疲れたので、
きゅーけーーーーーー
凸凹があろうがなかろうが、周りの子と比べて
しまうことはきっとあるあるやと思う。
ただ、新しい環境に向かうとき、親だってそうなんやから
いろんな気持ちになって、きっと当然。
なんでうちの子なんや…
あぁ、またここに戻ってきてしまってる。
でも不安しかなくなったら、その気持ちから
離れるように距離をとったほうがいいのかな。
昨日、家で長男と次男の遊びの中で、長男のこだわりが爆発した。
いつもなら、ちょっと様子を見てやりすごすけど、
昨日はギュッと抱っこをした。
長男の目からどんどん流れる涙と、大きくなる泣き声。
話すことがうまくできひんこと、心の中のこと
私はこうして話すことや書くことで消化できる。
長男のモヤモヤした気持ちは、いったいどこに行くんやろう。
どうか、たまっていませんように。
どうか、きれいにどこかに流れていっていますように。
「ここにいろんな気持ちがあるなぁ。お母さん
ちゃんとわかってるからな、ぼちぼちいこな。」
そういって長男の胸元をすっとなでる。
まだ涙はとまらない。
大きくなった。重くなった。
でもまだ5歳か。
しばらくギュッと抱っこをしていたから、
長男の背中も汗ばんできて、髪の毛も汗いっぱいで、
顔を見たら、泣きはらした目はボンボンに腫れていた。
私のTシャツも長男の汗と涙でビッチャビチャ。
長男は年長さんになって、きっと幼稚園でも
がんばるタイミングも増えたと思う。
まずは、そこに目を向けないとあかんのに、
私どこみてるねん。
長男の涙と鼻水と汗を拭いて、
「お母さんのTシャツ、ビッチャビチャやで」
といったら、笑って私のTシャツの濡れたところを
拭いてくれた。
やっぱり優しい子や!
いつもは、長男を抱っこしてたら、僕も!と
飛んでくる次男も、そのときばかりは何も言わず
何か自分で遊んでくれていた。
ありがとう。
そんな時間を過ごしたら、私もすごくスッキリして、
どんな道を選んでも、きっと大丈夫と思えた。
どんな気持ちも、キャッチしよう。
ハード面を整えることばっかり考えていたけど、
まずは私が子どもの気持ちをキャッチせねば。
みえないもの。
心の中も将来のことも
どう考えてもみえへんから、自分や子どもの心が
向く方に、歩いて行こうと思う。
わたしが歩いた道を、子どもが歩かないことなんて
当然やのにね。
不安になると見えなくなってた。
今回、どん底のときに、吐き出させてくれた
信頼してる友達に感謝。
子どもたちの未来に幸あれ!
あ、子育てするみなさんにも!!!!!
一人でかかえたら、あかんえ〜
まるこ