まるこのぶろぐ

福祉をクリエイティブにあそぼう チーム カケル隊長まるこのブログ

発達検査にいってきて…

前回のブログから、少し間が空きました。

 

あのブログを書いたことで、反響がすごくあって、個別に連絡をくれた方、facebookにコメントをくれた方なと、想像以上でびっくり、そして何よりありがたすぎました。

 

同じようにお子さんの発達が定型に満たず悩まれてる方、ご身内のこと、あと発達障害に効果的といわれてる情報や、書籍を貸してくださる方、そして何より、何か力になれることがあれば言ってねとおっしゃる方々…

 

こうして発信することに何の意味があるんやろうとか、子どもにとってどうなんやろうと思うところもありましたが、極端な話、私が明日いなくなったとしても、息子のこと周りの方が気にかけてくださると思えただけでも、ひとつ垣根を越えられたような気持ちになりました。

 

改めて、本当にありがとうございます!

 

 

 

さて、今日は、先日発達検査にさっそくいってきたので、そのことを書きたいと思います。

一歳半検診から、発達検査に申し込み、あれから半年…息子はもう2歳間近です。

 

 

某児童福祉センターに息子を連れて主人と一緒にいってきました。

 

お若い女性の支援員さんのもと、一室の検査室に通されました。

子どもが喜びそうな、積み木や、パズル、鉛筆などを使い、遊んでるように見せかけて…の発達検査。

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息子は初めこそ警戒したものの、すぐに興味のあるものを次々と手に取ります。

 

支援員さんがパズルをして、

「これ、できるかな」と、

子どもに同じようにやるように促します。

 

一歳半検診のときにできなかった積み木やパズルもなんとかクリア。

 

でも、車や犬の絵を見せて

「ワンワンはどれかな?」

「車はどれかな?」

という支援員さんの声かけには、相変わらず無反応な息子………笑

 

そう、彼は興味のあるものにしか心を向けないのです。

 

 

そんなこんなで一通り検査が終わり、支援員さんがおっしゃいました。

「周りの人と何かをしようとか、情報を得るのが苦手なお子さんなので、遊びでも何でもどんどん介入してあげるのがいいかもしれませんね。一緒に遊ぶの楽しい!と思えたら、また成長に繋がります」

 

おーー!

短時間の間に何と的確なアドバイス!

そしてこの言葉全然傷つかなくて、すーっと入ってきました。

まだまだ息子のことは、私の中でもデリケートな部分なので、それがとてもありがたかったです。

 

支援員さんが少し部屋を離れ、詳しい発達検査をしにいかれました。

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その間も、お父さんと楽しく遊ぶ息子♡

 

 

しばらくして支援員さんが戻られ、認知・言語・運動それぞれの面で、子どもが総合的に半年ほど成長の遅れがあると教えてくださいました。

言語に関しては1歳1ヶ月ほどなので、1年近く遅れがありました。

 

「療育に申し込むこともできますが、どうしますか」と聞かれ、

念のため申し込むことにしました。

 

そして

「何か聞きたい事ありますか?」と

言ってくださったので

「発達に半年遅れがあっても、後から追いつくことはありますか」

と尋ねました。

すると、

「運動面の成長がゆっくりのお子さんは、総合的に発達がゆっくりなので、もちろん追いつくこともあります」

と笑顔で教えてくださり…

はぁ、この支援員さん、ほんま優しいなと感動。

 

そんなこんなで気分良く笑顔で児童福祉センターを後にしました。

 

 

発達検査を通して、私はやっぱりまだ、まさかに定型の発達をしてほしいと望んでいると気づきました。

でもきっとこれは、親心で、今後障がいというものを受け入れたところで続くことなんだと思います。

 

最近、保育園のお誕生日会を見学させてもらう機会がありました。

(自分の子どもが誕生月なので親は参加させてもらえるのです💓)

そこでは、息子と同じくらいの月齢の子どもが、同じ歌を歌い、しっかりお返事をし、椅子に座って先生のお話を聞いていました。

 

まだ2歳になってない子でも、そんなことできるん!!??と、逆に衝撃(笑)

 

はたまた、息子と行っているクリニックの教室では、それもまた2歳前後の子どもたちが、飛んだら跳ねたり、お返事ができない子、歌が歌えない子、踊れない子…一定や定型なんて言葉完全に無視(笑)

ある意味むちゃくちゃ個性的!

 

 

対照的な環境に、私は何が普通なんやろうと考えてしまいます。

 

どの子もとても元気、笑顔が素敵で、それぞれに合う環境をしつらえることができるなら、もう全部、個性でええやんと思ってしまいます。

 

【障がい】って言葉って、心臓えぐられる、そして付きまとう言葉やなと。

クリニックの教室に行ったあと、私はまだ凹んでしまう。

うちの子はやっぱり、障がい児なんかなーと。

 

ま、子どもはそんなん知ってか知らずか、保育園も教室も絶叫するくらい楽しんでいます。

それが何より。

 

 

母の葛藤は続く…( ´∀`)

 

今日も長くなりましたが、、、

また書きます!

 

ぶっちゃけてもいいですか。

えらく長い間ブログをお休みしていました。

 

なまけ癖のまるちゃん❤️(笑)

まぁそんなところもありますが、意図するところもあって、ちゃんと言語化できるまで自分の中で随分戦いました。

今もそうかもしれません。

 

でもなんか今日はやっと、ぶっちゃける気持ちになれたので、少しお付き合い頂けますと幸いです。

福祉介護のこと、子育てのこと発信する自分として、そこを棚にあげたくなかったので長くなるかもしれませんが、書かせてください。

 

 

 

昨年の8月、息子の1歳半検診がありました。

そこで、息子に発達の遅れがあることを指摘されました。

そこで言われたことは、こう。

「指さしをしない」

「発語がない」

 

 

・・・・・まじか。

 

 

 

私、息子の子育てで本あまり悩まされたことも、手がかかったこともなかったから、これは本当に驚きで、10階のビルから突き落とされたようなショックでした。

正直、今でも信じられません。

 

そこで、発達検査をすることを勧められたのです。

で、いつ受けられるのですかと尋ねると

「半年後くらいになります」と。

 

・・・・!?

 

そんなん、息子2歳になるし・・・

 

これは、それだけ発達検査を受けないといけない子どもがいることを現します。

ていうことは、不安を抱える親御さんがたくさんいるってこと。

 

そのあと、発達障害自閉症、そういう病気を専門にしている病院、様々なことについて調べる日々が始まりました。

これは今ももちろん続いております。

 

 

息子を出産後、子育てのことで泣くことなんかめったになかったけど、このことがあって一度だけ、親友に電話して大泣きしました。

 

子供が成長して、学校に行って、成人して、結婚して、子供ができて・・・

あぁ、私はどんなおばあちゃんになるんやろうとか思ったり(気がはやいけど(笑))そういう将来の夢が、ビリビリに破かれたような気持ちでした。

 

その当時の息子は、壁づたいにハイハイすることをずーっと続けたり、親の手を自分の手で持って、何かしてほしいことを表現したり、そんな感じで。

でも、日常生活に支障が出るような癇癪やこだわりはなかったので、半信半疑ではありましたが、そのときは、息子と同じような月齢の子どもが集まるところに連れていくのも、私自身が周りと比べてしまったりすることが辛くて避けていました。

 

その後、保育園の先生に相談して、家の近くのクリニックを教えてもらいました。

発達検査に半年悶々と待つくらいなら、一度行ってみようと思い、なんとか連絡してから1ヶ月半後に診察してもらいました。

 

息子の遊び方、体の使い方、特性など、おそらく1時間くらいの診察の中、

「まだ確定ではないが、自閉症スペクトラムの傾向が少しあります」

と言われました。

 

今は、そのクリニックでちょうど空きがあった、赤ちゃんクラスという教室で、月に二回、先生と遊んだり、親子遊びをしたりしながら、理学療法士さんたちに診てもらいつつ、成長を見守っています。

 

私の気持ちとしても、1歳半検診を迎えてから、周りのいろんな人にこのことを打ち明け、いろんな情報を教えてもらったことにより、少しずつ気持ちも落ち着き、息子自身の成長をしっかり見守ることや、誰かと比べて子育てをしないこと、そして、発達障害の子どもをもつ親御さん、発達障害と共に生きている人たちのことを、しっかり知り、自分に今から何ができるやろうと思っているところです。

 

 

 

息子は今月で2歳になります。

今も発語はありません。

発達障害かもしれないし、単に言葉が遅いだけかもしれない。

まだ何もわかりませんが、今回のことで、私の価値観は、180度変えられました。

 

息子は、今とても幸せそうです。

毎日、大好きな保育園の先生やお友達と遊び、帰宅後は大好きなお絵描きや電車で遊び、お父さんに遊んでもらい、寝るときは私と手を繋いで寝て。

私や主人の不安なんて、知ってか知らずか、目の前のものに反応し、笑って、食べて・・・

それを見ると、息子の幸せを私は決めつけようとしていたことに気づきます。

将来、息子が選んでいくことが、私が思い描いていたものじゃなくてもいいやんって最近は思います。

息子が幸せなら、私はそれでいいって。

 

3歳の子どもを育てている妹に言われました。

「もし障がい者って言われても、だからって自分の子は何も変わらない。ならそれでいいって私は思う」と。

妹やけど、子育ての先輩やなと、私は自分の未熟さを感じました。

 

 

 

そんなこんなで、今に至るわけですが、今回のことで、主人ともいろんな話をしました。

私が取り乱した時も、主人はどんと構えてくれていたことも、すごく大きくて、むちゃくちゃありがたかったです。

「ゆっくりペースの成長の子やと僕は思ってる」

と言っていて、主人は私より息子のよき理解者やなぁと思いました。

 

こうやって書くことができましたが、まだまだ何か腑に落ちたわけでもないし、何かを受け入れらたという段階ではありません。

そして、福祉介護のことを伝えながら、私自身に、障がいというものの偏見があったということは否定できません。

それは、今回のことで痛いほど痛感しました。

こんなこと言うのも違うかもしれませんが、私より障がいや病気で、もっともっと苦しんでおられる方がいることも重々承知です。

 

でも、今回、当事者の端くれになった出来事は、本当に私にとって大きかったし、これは絶対自分の中で無駄にできない経験になるなと思っています。

大げさかもしれませんが・・・

 

もっと知りたいし、私のように感じている親御さんたちに、どんな情報が必要かとか、こんなんあるよとか、伝えていけたらいいな。

まだ想像段階ですが。

 

 

 

そんなこんなな日々です。

長い文章よんでいただき、ありがとうございました。

 

せっかく打ち明けられたので、これからは息子の成長のことも、触れていければと思っています。

今月は、半年待った発達検査がやってきます。

 

 

もちろん、それ以外のこともまたブログにて😉

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

また書きます、近いうちに!(笑)

 

 

 

 

 

クリーンじゃないとあかんのかいな

どうも、ご無沙汰しております。

以前のブログが病んでいる風だったこともあり、各所から色々こえをかけて頂きまして、人のありがたみを感じておりました 。

 

ありがたいです〜

 

状況はさほど変わってはいませんが、自分の【やれる範囲】を少し大切にしながらやらせてもらっています。

ほんと、みなさんのおかげです。

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さて、話は変わるのですが、昨日テレビで久しぶりに乙武さんをみました。

お元気そうでなによりでした。

 

もう半年以上テレビのお仕事をされてないとかで、不倫の代償といいますか、難しい世界なんだなぁと思ったわけです。

 

いや、それと同時にすごくモヤモヤしてきて。

 

ゴシップ好きではないけれど、今年はほんと意識してなくてもゴシップ記事が話題に上がるような年だった気がします。

 

乙武さんもやけど、ベッキーや、ゲスの極みや…正直わたしはどうでもいい。

 

でもね、たたきすぎちゃう?

世間の人がどう言っただの、反省すべきだの、出てくるななど。

いやいや、ほなあんたはどこまでクリーンなんですか?

 

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淀みのない寝顔…(あ、親バカです(笑))

 

私は胸を張れるほどクリーンに生きてこなかったし、失敗もしたし、大きな声で言えないことも今までいっぱいあった。

 

その分、反省も、後悔も、思い出せないくらいしてきた。

絶対地獄落ちると思った日もあったし、今こうして家庭も仕事ももち、子どももいるのが奇跡やなと思える。

 

でも、だから今の自分があるなぁと。

 

あんまり人をたたくのは好きじゃなくてね、そこに様々な想いがあるとしても。

許そうよ。信じようよ。

 

あと、ネットは顔が見えないし、やーやー言うのは怖いよね。脅威。

 

乙武さん、男としては最低やけど、ええやん。

どっかで挽回できはる人やと思うから期待してます。

手足がないのは、この人の立派な個性やんとか思わせるの、素敵やと思う。

同時にやってきた

詳しくはまだかけないけれど、良いことと悪いことがほぼ同時にやってきたと〝感じた〟

 

でもそれはきっと、私の受け取り方であって、その二つの出来事が今後どう変わるか、いや、私がその二つの出来事をどう見るようになれるかなんだろうなと、冷静に思う。

 

物事はどう見るかによって変わるから。

そして、どれも私に意味があるのだと思う。

 

今回の出来事で、悪いと感じた出来事については、久々に大泣きして、うんと自分を責めた。

泣いたのはどれくらいぶりだろう。

泣いて、泣いて、寝て、起きても、起こったことが夢だったらいいのにと、今も思ったりしている。

 

久しぶりに、自分も周りも責めて、すごい性格の悪い目で何もかも見てしまうもんだから、タチが悪いなぁと思うのやけど、こうなったら、今はとことん卑屈になってみようかな(笑)

 

きっと、ポッと抜けるときがくるわーと。

ポジティブな自分がそう言っている気がする。

 

朝起きて、家族が元気で、ご飯が美味しくて、健康で、それが何よりきっと幸せやのにね。

 

人間とは欲深く、人と比べる生き物やなぁと体感しています。

 

 

もう少しズブズブとつかってみます (*´ー`*)

 

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ゆうきくん、やめてください(笑)

 

息子発熱か!?(月二回ほどある)

昨晩子どもを寝かしつけようとすると、なーんか熱っぽい!

熱を測ると、37.8℃

 

またか!!! 

 

ほんと、よく熱を出す息子。

このままでは明日の保育園お休みだ!

明日は、児童福祉センターに、ラジオに………あかんΣ('◉⌓◉’)!

 

夜中、必死の解熱へのうながしを実施。

朝には37.0℃まで解熱していて、遅刻したものの、保育園につれていけました。

 

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1歳8ヶ月男子。

月二回ほど発熱する…強くなれ〜

 

ということで、無事に予定も滞りなく本日終わりまして、今日のラジオは鍼灸師さん方にお越しいただきました!

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子どもの体調不良に、小児針ってのもあるみたい!

 

今度詳しく聞いてみよう(^ ^)

絵本の魅力

お寺図書館in天性寺

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30組超えの親子に参加いただき、絵本を広げたり、ママが絵本を知る機会だったり、なんだか、ゆったりした、心地よいイベントとなりました。

 

平日にこれだけ集まるって、すごいよね〜

 

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絵本って、読み方によって、子どもたちを引きつける!

そして、まずは親が楽しんでなんぼやなと思いました😚

 

我が子にも是非実践だ!

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絵本よりお散歩が今一番のブームの息子ですが(笑)

 

お、今日は今から久々ラジオゲストとしてお呼ばれしてます😊

福祉職場の採用担当に聞く!というテーマだったような…!

たのしみまーす♡

 

ではまた 👋

気が乗る乗らないに任せる

言い訳からはじまったようなタイトル(笑)

ブログって気が乗らないと書けない〜

継続は力なりとは、えらい遠いところにいるわけです(*⁰▿⁰*)

 

さて、最近のまるこさんは

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33歳を迎えました。うっかり!

たくさんのお祝いの言葉にホロリとなり…

そんななか、胃腸風邪が家族中で大流行しまして、産後一番きつい日々を過ごしたという冴えないエピソードもあり😭😭😭

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健康の大切さを思い知らされておりました。

 

そういえば!!!!

プロのラジオパーソナリティから学ぶ、伝えるおしゃべり講座を開催いたしまして

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たくさんの受講者さんにお集まりいただき、講師の曽我未知子さんには感謝、感謝!

めーちゃくちゃ、ええ講座でした…

 

これ、12月にもまた企画します♡

今初めて言うた(笑)

 

気になる人は絶対受けてほしい!

この内容って、なかなかどこでも聞けないことかなーと思います思います(*´ω`*)

 

はぁ。。。

やはり日が空くと、伝えたいこと多すぎる!笑

 

 

今日は、主人のお寺で、親子向けのお寺図書館というイベントを実施します。

 

英語絵本の読み聞かせのワークショップから、子ども向けの絵本の読み聞かせ、プロの絵本作家さんを迎えての読み聞かせ…

 

盛りだくさん♡

 

参加親子30組近く!

 

 

また報告します!

近いうちに………笑